【山梨】「つなぐ、織。」ハタオリマチフェスティバル2020は、形式を変更して長期開催に。

しゃかいか!編集部でも度々訪問させていただいている山梨県富士吉田市で、毎年開催されている「ハタオリマチフェスティバル」。

今年の開催は、10月24日-25日の開催が予定されていましたが、昨今の状況を鑑み、普段の2日間のマーケットイベントとしての開催ではなく、2020年10月〜2021年3月までの長い期間で形を変えて開催されることになりました。

▼ハタオリマチフェスティバルへのこれまでの訪問記事はこちら!

コンセプトは、「つなぐ、織。」

ハタフェス2020実施内容

①情報発信:メディアとしてのハタフェス
10月からハタフェス公式ウェブサイトで、さまざまな情報発信が行われます。富士吉田のまちや機屋さんのことはもちろん、ハタフェスが開催されたことで起きたいろいろな化学反応のような出来事などが顕在化されていきます。ハタフェスを開催する2日間だけではなく、広く長いスパンで富士吉田のことを知ってもらう、興味をもってもらう、そしていつでも富士吉田に来てもらえるということが、変わらないハタフェスの想いです。
さらに、 3月の完成を目指してハタフェスBOOK(仮)が制作されます。産地のこと、ハタフェスのこと、歴史や文化のこと。ハタフェスならではの視点で富士吉田のまちを編集した本ができあがる予定です。

②写真で伝えるハタフェス
日々粛々とハタオリ産地で働くひとたちを、写真家・砺波周平さんの視点で切り取った写真展がハタオリマチで開催されます。開催時期は今後の発表になりますが、2021年からの数ヶ月の開催が予定されています。

③音楽で伝えるハタフェス
ハタフェスとして2021年3月まで様々なコンテンツが実施されたのち、最後の締めとして3/21を予定として毎年恒例のクロージング音楽会の開催が企画進行中です。「このまちに響く音はなんの音だろう」。織機の音が鳴り響くハタオリマチならではの音楽会になるはずです。現段階では出演者交渉中とのこと。実際に人数を制限しての参加型音楽会が想定されていますが、その時期の新型コロナウイルの影響を踏まえ、対応が検討されるとのことです。

●メインビジュアルについて

ハタフェスといえば、富士山と関わりの深い猿をテーマにして様々なイラストレーターとコラボしたメインビジュアルが印象的。今年も素敵なビジュアルができました。

イラストレーターの オカタオカ さんが今年はメインビジュアルを担当。
公式ウェブサイトは9月にはメディアサイトにリニューアルされる予定。

それまではSNSで情報発信が行われるので、ぜひフォローの上、ハタオリマチの情報をチェックしてみてください!

公式ウェブサイト:https://hatafes.jp
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/hataorifes/

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