「丹後の織物産地には、夢がある」 主催者の思いと「本気」に出会えた参加者の声─ 「WEAVE TO MEET / TANGO TEXTILE JOURNEY」【後編】

今回のしゃかいか!は、丹後織物産地で働く”リアル”を体感する「WEAVE TO MEET」に密着!
丹後織物の未来をつなぐ人材プロジェクト「TANGO TEXTILE JOURNEY」の第2ステップにあたる、2泊3日のフィールドインターンです。
3本目となる後編記事では、主催者の思いと、3日間を終えての参加者の声に着目します。
当日の様子については、ぜひこちらの前編・中編記事をご覧ください!
多様な織元をめぐり、織りの仕事を体感し、丹後地域の多くの方と出会い交流した3日間。
このプロジェクトに込めた主催者の思いと、それに応えるようにして得た参加者の皆さんの気づきを、インタビュー形式でお届けします。
「丹後の織物産地には夢がある」京都府行政として描く未来

まずお話を伺ったのは、今回のイベントを主催する京都府商工労働観光部 染織・工芸課の下垣広輝さんと、山田遥さんです。
「TANGO TEXTILE JOURNEY」は、後継者不足が課題になっている織物産業において、「次の担い手となる若い世代の人たちに、働いてもらえるようなプログラムをやってみたい」という思いで始まったといいます。プログラムの目指すところは、「丹後で働いてもらうこと」。
丹後は、全国の絹織物の7割を占める規模感を持つ織物産地です。下垣さんは、その規模感について、「丹後には、何百社という(織物関係の)企業があって、伝統産業として、それだけの集積がある産地は、全国的にほとんどない」と話されます。
そんな多様な企業が集まった産地だからこそ、WEAVE TO MEETは、特定の一社だけを訪れる就労体験ではなく、織物産業において、様々な役割を担っている多くの企業と出会える場となりました。
その結果、今回の応募には、21名が集まり、その中からご縁があって8名に来ていただいたといいます。
山田さんは、応募者について「皆さん、いろんな熱い思いを持っていらっしゃる方ばかり」と話されます。たくさんの熱い応募を受けて、「丹後産地って、まだまだポテンシャルの高い夢のある産地だなと、素直に感じています」と、振り返ります。

「WEAVE TO MEET」を実施した所感としては、「いろんな織物事業者があるので、就労体験でそれぞれの特徴を体験していただけたんじゃないか」と山田さん。
そんな多様な事業者さんが生まれている背景として、下垣さんは丹後織物産業の変化について教えてくださいました。

「丹後の産地は、基本的に問屋さんを通じて商売をしてきたので、表舞台に出ることがあまりなかったんです。ただ、これだけ産業として衰退してくると、自分たちがメーカーとしてブランドを持ち、前に出て勝負していかないといけないという自覚から、いまは皆さんいろんな新しいことをされています。自分たちのつくっているもので世界と勝負したいと皆さん思っておられるので、その辺の熱量が、今回参加されている皆さんに、伝わったんじゃないかと思います」
さらに、下垣さんは、伝統産業に対する価値観についても、触れます。
「伝統産業は、”昔ながらで、高くて売れない”という先入観がある。そうじゃなくて、昔ながらの技術を用い、新しい感性でやっていることを、もっと丹後以外の若い人にも知ってほしい。産業を発展させてくれる人が広がったらいいなと思っており、今回はその第一歩なんです」
今回のプログラムは、織手としての仕事をメインとしつつも、前半は織物業、後半は移住をテーマとし、織手に限らず、「地域の担い手として働く」ことを考える内容でもありました。
その背景として、「丹後という土地柄、織物業への熱量だけでなく、移住への熱量がないと、就労には至らない。だから今回は、単に就労体験だけではなくて、産業と移住について知り、地域や人を知ってもらいたいと思いました」と下垣さん。
「伝統産業は面白いし、夢がある。丹後には、切実に人材を求めている企業が数多くあり人が欲しいと切実に思っている企業さんが多く、地元だけではなかなか賄えない。今回のプログラムを通して、1人でも2人でもつながると嬉しい」と、期待を寄せられます。
インタビューを通して、丹後について若者に知って欲しい、伝統産業の魅力を広く伝えたいという、お二人の熱量が伝わってきました。
丹後の織物、地域、人の魅力を詰め込んだ、3日間の贅沢なプログラムであった、「WEAVE TO MEET」。下垣さんは「思いとしては、今後も続けていきたい」と話されます。
伝統を受け継ぎながら、次世代による新たな挑戦が始まっている丹後の織物産業。 その熱量と、人柄の良さ、地域のおおらかさが存分に詰め込まれた3日間は、「丹後で働く」という選択肢を、よりリアルに体感させてくれました。
「TANGO TEXTILE JOURNEY」という言葉から始まった―山崎伸吾さんが企画に込めた思い

京都府さんの企画を受けて、「TANGO TEXTILE JOURNEY」をディレクションされたのは、工芸ディレクター/キュレーターの山崎伸吾さん。
山崎さんは、プログラムが生まれた経緯について、「TANGO TEXTILE JOURNEYという言葉を思いついたときに、景色が晴れるように、企画内容が見えてきた」とおっしゃいます。
「外の人にとって、丹後に行くことは、『旅に行く』みたいなもん。移住と雇用を重い条件として見るのではなく、これからの働き方を探す若い人たちに、『旅の始まりは丹後にあるよ』と伝えたかった」と山崎さん。
TANGO TEXTILE JOURNEYという言葉には、『丹後までの旅』と、これからのキャリアを探す『人生の旅』、『テキスタイル』と、『一糸一糸と、人生を織りなしていくこと』の意味が込められているそうです。

もともとは、学生さんを対象としたプログラムでしたが、「35歳まで幅を広げませんか」と提案されたそう。「一度は別の仕事に就いたけど、今ものづくりの仕事をしたい人もターゲットにしたいと思って」と山崎さん。
結果として、2割ほどは社会人からの応募で、選考の結果、学生6名に加えて、社会人の方が2名参加しました。

実際に、今回丹後で出会った方々は、他の地域から移住された方や、縁あって移住、または戻ってこられた方が何名もいらっしゃりました。その意味でも、新卒の社会人としての就職ではなく、社会人を経験してから、丹後に移住する、織物産業に関わるというキャリアプランも、現実味があり、新たな地域との関わり方や仕事の仕方が生まれるように思いました。

山崎さんによると、今回の試みには、丹後の事業所さんの間でも好意的な意見が多いそう。他の企業から「うちも就労体験に参加したかった」という声も届くほど。そんなところからも、丹後の新しい挑戦への意欲や、移住者への柔軟性が伺えました。
学びや発見に溢れた「WEAVE TO MEET」の3日間を終えて―参加者の声
主催者の皆さんの思いを受けて、続いては、3日間の「WEAVE TO MEET」に参加した皆さんの声をご紹介します。参加者の中から4名の方に後日インタビューの時間をいただきました。
|「織物の職人になりたい」その思いで丹後へ

渡邊 智紗さんは、「将来、織物の職人になりたい」という目標を持ち、WEAVE TO MEETに参加されました。織物の職人として働く土地を探し、様々な産地を見る中で、織物が盛んな丹後のことを聞き、「もっと丹後を知りたい」と考えられていた折に、このイベントに出会ったとのこと。
実際に丹後に行き、「静かで落ち着いた地域で、とてもいいところ」だと感じられたそう。特に、丹後の方々の人柄に惹かれたそうで、「すごくみなさん優しくて、親しみやすく、仕事に楽しそうに全力で取り組んでいるのが、印象的だった」と話されます。

渡邊さんは、きれいなリボン織りを見て、就労体験先に糸あそびさんを希望されたとのこと。就労体験に参加された経験を、「すごく楽しかった」と笑顔で振り返られます。その中で、たて糸を整える、整経の準備段階として、新しい糸に結んで、継いでいく作業を体験されたことを教えて下さいました。
渡邊さんは、大学で織物を学ばれています。手織り織機で整経を経験されているからこそ、糸あそびさんの機械の規模の大きさや特殊性に気が付かれたようで、「すごい機械が見られて良かった」と話されます。
将来の仕事について、「最初は、学校でもやっている、手織りをやりたいと思っていた」という渡邊さん。3日間の中で、多様な織元さんを見学し、機械織りに触れたことから刺激を受けたそうで、「機械織りも楽しそうだな、という思いが強くなってきました」とのこと。
「最初は手織りじゃないとやりがいなさそうだと思っていたが、機械でもめっちゃやりがいあるやん!」と気が付かれたそうです。

渡邊さんは、「丹後に限らず、元々いいところがあれば、移住したいなと思っていた」とのことで、WEAVE TO MEETを通して、「丹後が選択肢の一つになった」のだそう。
今回、渡邊さんのように、学校で織物を学ばれ、織物産地に移住して就職したい、と決めていらっしゃる方も参加されていました。
WEAVE TO MEETは、丹後の織物産地での仕事と移住のリアルを届けるプログラムだったため、その将来の目標を具体的にする場になったのではないでしょうか。
|丹後で職人と出会い、デザインと織物の可能性に気付いた3日間

大学で広告やブランディングなど、商業デザインを勉強されているという中垣わかなさん。消費されていくデザインに違和感を感じ、もともと好きだった、人が手で作るものの価値や偶然性を追い求めようと、今回のイベントに参加されました。
実際に、丹後の織りの職人さんたちと話をする中で、「ものづくりを変わらず、残していくために、方法や手段を変えて、新しいことにどんどんチャレンジしていく姿」が印象的だったといいます。
丹後の風土についても、「空気がきれいすぎて、びっくりしました。全部取り込みたいくらい美味しい」とお話されていました。「落ち着く感じがして、将来的に移住することも、自分の気持ちとしてはあり」だと感じられたといいます。

また、中垣さんは、商業デザインを学んでいるものの、マーケティングやブランディングという言葉が商業的で、あまり好きになれず、避けてきたところがあったそう。
しかし、今回のインターンを通して、ものづくりの現場を見たことで、「やっぱり人に伝えるには、必要な力だな」と、自身が学ばれている商業デザインの価値を見つめ直すきっかけになったとのこと。
インターンを通して、丹後織物の魅力を知るだけでなく、自分が学んでいるデザイン領域の意味を見出すきっかけとなったのは、とても素敵なことだと思いました。
将来の道はまだ模索中だといいますが、「伝統産業に力を入れているデザイン事務所で、知識をしっかり身につけてから、丹後のような織物産地に行くことで貢献できることがあるのではないか」などと、考えられているそうです。

|織りの知識があったからこそ得られた、深い学びとキャリアの広がり

神田彩花さんは、大学で「織り」の研究をされており、丹後の織物をもっと身近で学ぶきっかけになると思い、今回参加されました。
大学で織物について多くを学ぶ一方で、職人さんに直接お話を伺う機会は少なく、距離を感じていたという神田さん。WEAVE TO MEETでは、職人さんと1対1でお話する機会もあり、織物についての疑問を解消したり、ご自身の制作された作品について、職人さんと意見交流を行う、貴重な場にもなったといいます。
お話を聞いていると、イベントを通して、学びが深まったり、話が盛り上がったりした場面も多くあったそう。
例えば、様々な事業所さんの見学では、「クスカさんの手織りの現場が、大学で実際に行っている織りの雰囲気と似ていて、身近に感じた」とのこと。

神田さんは、以前にも丹後を訪れたことがあるそうですが、今回のイベントの魅力を「丹後移住者との交流などを通して、織物だけじゃないところで、丹後の魅力を見ることができた」ことだと振り返られます。
インターンに参加する前後での、丹後への印象の変化があったかお聞きすると、「丹後に、若い人や移住者も多いということは、今回初めて知れた」そう。
丹後への移住についても、「今すぐは決断できないんですけど、人生の中で考えた時に、本当にありだなと思っていて、選択肢の中に入った」と前向きなご返答が。
その理由として、「パワフルに、自分で切り開いていくことができる方たちが多かったのが、好印象でした」と、丹後の皆さんのお人柄に惹かれたご様子。

神田さんは、今後の進路として「テキスタイルに何らかの形で携われたら」と考えられており、各事業所さんの見学にも、気合を入れて臨まれたそう。
丹後で働くとすれば、どのような仕事に関わりたいかという質問には、「機械織り、手織りなど、会社ごとの色が見えたので、織手という形でも、そうでなくても、その場所ごとのプロフェッショナルとして、極めていってみたい」と、リアルに織物産地で働く未来を思い描かれていることが感じられました。
|丹後で出会った、“本気で生きている大人たち”が、キャリアのヒントに

松本梓さんは、もともとファッション、表現することに興味があり、東京のファッション関係の学校に通われていました。その中で、「生地や素材に対するアプローチを幅広く見ていきたい」、「今後のキャリアを考えたい」という思いで、WEAVE TO MEETに参加されました。
実際に参加されて、「工場の中や就業体験など、普通にしていたら見られない、『中に入ってからの景色』が見られて、すごく貴重な経験」だったといいます。
「糸をつくるところから見られるじゃないですか。普段、何気なく着ているものの裏側に、どれだけの人の時間や労力、対価があるのかを、すごくリアルに感じました。一つのものを作るのに、これだけの長い工程があって、時間がかかったり、思いがあったりというのが、間近で見られて良かった」と振り返ります。
3日間を通して、「丹後にいる人たちが、すごくエネルギッシュなこと」が一番印象に残っているそう。
「織物産業の若い世代の方も、今の代表の方も、業界的にはシュリンクしている現状の中で、『次どうしていこう』と考えられていた。丹後に移住されてきた方も、『自分のやりたいことをそこで作っていくんだ』って、意思がすごく感じられたので、そういう大人に出会えたことや、そういう方の話を聞けたことが強く印象に残っている」と話されます。
「デザインや、ものづくりに関わるということは、生涯をかけて、70でも80でも、どっかでやれたらいいなと思っていることの一つ」と話される松本さん。
松本さんは、今回、社会人としてWEAVE TO MEETに参加されており、「伝える側のお仕事にも関わっているので、そこで何か関われることがあれば、それも関わり方の一つ」だと考えられています。

就労体験では、柴田織物さんで、織物のデザインを決めて織るための一連の流れを、説明を受けながら、一緒に体感されたそう。
柄を決めると、糸の色や本数を決め、たて糸をどのタイミングで上げるかなどの情報を、パソコン上で細かく指定していきます。その完成したデータを機械に読み込ませ、織機が動くところまで、見学されたのだとか。
また、社会人経験を経て家業を継がれた柴田さんの、ビジネスの視点も踏まえたお話が印象に残っているそうで、「どうすれば持続可能に、ビジネスをうまく回し、今後もいいものを次の世代に残していけるか、というところまで考えていらっしゃる方だったので、そういうお話も聞けて、すごく面白かった」とのこと。

松本さんは、今後の参加者に向けてのメッセージとして、「行かないとわからないので、とりあえず、行ってみたらいいんじゃないかなって思います。」と話されます。
「織物を学んでいて、その道に行こうと思っている人にとって、職人さんの側で話を聞けるということは、なかなかないと思うので、志望度の高い人にはもちろん行ってほしいし、織物に限らず、今後どうしていこうか迷っている人も、全然違う境遇の人に会うという意味でも面白いと思う。事業所さんだけじゃなくて、それぞれ違う仕事をしている、いろんな大人がいっぱいいる。この企画に対して、これだけの人数が関わっているんだってことも知ることができると思う」と、WEAVE TO MEETを通した、多くの方との出会いという魅力を伝えてくださいました。
松本さんのお話の中で、「いろんな大人に会えること」を魅力として挙げられていたのが、とても印象的でした。
私自身も、WEAVE TO MEETで出会った、丹後の地域の皆さんや、職人さん、自分の事業をおこし、活動される方、イベントの運営側の皆さんも含めて、多くの出会いに、たくさんの刺激を受けました。
その出会いの中での学びは、織物産地、丹後だけに限るものでなく、自身のキャリアやライフスタイル、考え方を再考する上でも、大いに役立つものです。
松本さんは、社会人として働かれているからこそ、そんな人との出会いの重要性や、丹後やイベントについて、俯瞰的な視点も持たれていて、WEAVE TO MEETを通した経験を、ポジティブにご自身の今後のキャリアに活かしていこうと考えられている姿勢が素敵でした。
同じプログラムなれど、皆さんが異なる着目点や考え方を持たれた3日間。
皆さんそれぞれが、出会いや言葉に感化され、発見や学びがあり、ご自身の価値観やキャリアを見つめ直されたお話を聞くことができました。

WEAVE TO MEETでは、丹後の地域の皆さんに加えて、参加者の皆さんや、プログラムの主催、運営を進める皆さんとも、関わることのできた3日間でした。
そして参加者のみなさんが、「自分はどんな形で、織物産業に、ものづくりの世界に関われるだろう」と真剣に考え、キャリアを模索される姿を見ることができました。

今回のインターンシップは、丹後で織手として働くリアルを知る場であるとともに、丹後織物産業の事業所さんとのマッチングプログラムでもあります。
一方で、「丹後織物産地で働く」リアルを知り、多様な働き方を知ったからこそ、すぐに織手として働く以外のキャリアも含めて、深く考える、学びと気づきの場になりました。
すぐに移住という道に進んでも、別の道を進んでも、丹後とのつながりは今後も続いていくと思います。


たくさんの学びと丹後の魅力を詰め込んだ3日間。
取材にご協力いただいた丹後の皆様、しゃかいか!と一緒に行動し、受け入れてくださった参加者の皆様、主催、関係者の皆様、本当にありがとうございました!
【お知らせ】
今年度の「TANGO TEXTILE JOURNEY」の参加受付が6月18日より始まりました。
伝統を受け継ぎ、これからの可能性に挑戦する丹後織物産地。「興味はあるけど、関わり方がわからない」という思いを持っている方にも、ぜひご参加いただきたい貴重な機会です!
興味を持った方はぜひ、公式サイトをチェックしてみてくださいね。(申込期間は8月10日まで)
「TANGO TEXTILE JOURNEY 2025 2nd STEP WEAVE TO MEET– 産地インターンプログラム –」 宮眞株式会社 創作工房糸あそび 田勇機業株式会社 柴田織物 遊絲舎
主催/シルクテキスタイル・グローバル推進コンソーシアム
(事務局:京都府商工労働観光部染織・ 工芸課)
WEBサイト:https://kmtc.jp/ttj/
〒629-2262 京都府与謝郡岩滝町字岩滝1166
WEBサイト:http://tango-miyashin.com/
〒629-2311 京都府与謝郡与謝野町字幾地1222
WEBサイト:https://itoasobi.jp/
〒629-3104 京都府京丹後市網野町浅茂川112
WEBサイト: https://www.tayuh.jp/
〒629-2313 京都府与謝郡与謝野町三河内869-2
WEBサイト:https://shibata-orimono.net/home
〒629-3102 京都府京丹後市網野町下岡610
WEBサイト:https://www.fujifu.jp/
(text:河野萌音、photo:市岡祐次郎、edit:前田恵莉)
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