【10月17日・18日】織物のまちを巡る秋祭り「ハタオリマチフェスティバル2026」が山梨県富士吉田市で開催

山梨県富士吉田市の下吉田エリアで、織物産地の秋祭り「ハタオリマチフェスティバル2026」が、2026年10月17日(土)・18日(日)に開催されます。
富士山の湧き水に恵まれ、千年以上にわたり織物業が育まれてきた富士吉田市。通称「ハタフェス」は、機屋の面影を残す建物や路地、商店街、神社、公園、空き店舗などを会場に、まちを巡りながら織物文化や地域の魅力にふれるイベントです。
11年目を迎える今年は、約140店舗が出店予定。AからQまでの17エリアに、郡内織物や全国各地の織物製品をはじめ、作家の作品、古着、古道具、フードなどが並びます。
約140店舗がまち各地に出店
神社や公園、空き地などを会場とする「ハタオリマチマーケット」には、産地の織物製品やクリエイターによる雑貨・装飾品、古道具、フードなど、約140店舗が全国から集まります。そのほかの企画を含め、今年は新たな出店者や会場も加わり、イベント全体で約170店舗が出店予定です。公式サイトでは出店者一覧が公開されているほか、各会場をまとめたGoogleマップも用意されています。


織物産地ならではの企画やワークショップも
会場では、織物をはじめとする素材や技法にふれられるワークショップを開催。藍染めの手ぬぐいやオリジナルキーホルダー、カレンダー、マフラーづくりなど、大人から子どもまで参加できるプログラムが予定されています。


表に出回らない「B反(びーたん)」をはじめとした廃材資源と、その活用方法を紹介する「B TANマーケット」も登場!実際に布を見て触れながら、織物産地のものづくりや資源の生かし方を知ることができる、富士吉田ならではの機会です。


さらに、日本各地の手仕事にまつわる音に着目した産地間コラボレーション「まちのおと」や、全国の作家・ブランドとのコラボレーション企画も。


産学連携による商品開発の過程を紹介
東京造形大学と山梨の織物産地が取り組む「フジヤマテキスタイルプロジェクト」では、中間発表会「イマココ展」を開催します。
既成概念にとらわれないものづくりをテーマに、学生と産地の事業者が進めている商品開発を紹介。アイデアが製品へと形づくられていく過程を見ることができます。


このほか、宮下織物による生地展覧会「ゴッホ」や、丸幸産業の「黒染め・濃紺染め加工展」、ポートレート作品を紹介する「MY HAND」など、各会場で展示や体験企画が予定されています。
富士吉田の歴史や日常にふれるまち歩き
恒例となっている「Mr.フジヨシダ」こと渡辺一史さんによるまち歩きも実施されます。富士吉田の歴史や日常を独自の切り口で紹介しながら、下吉田のまちを巡ります。


イベントの最後には、クロージングライブ「ハタオリマチニヒビクウタ」を開催。織物のまちに音楽が響くなか、2日間を締めくくります。


ハタフェスが掲げる「つなぐ織」
ハタオリマチフェスティバルが掲げるメインテーマは「つなぐ織」。経糸と緯糸を組み合わせて布を織るように、産地の人々とまちに思いを寄せる人々、人とものとの交流を生み出し、その成果を未来へつないでいくという思いが込められています。
今年のメインビジュアルを手がけたのは、グラフィックデザイナーの大原大次郎さん。糸巻きや織物、文字などをモチーフに、さまざまな富士山へと変身したサルたちが描かれています。
産地の織物にふれ、作り手や出店者と出会いながら、下吉田のまちを歩く2日間。気になる店舗や企画を事前に確認し、富士吉田のまちを巡ってみてはいかがでしょうか。
| イベント名称 | ハタオリマチフェスティバル2026 |
|---|---|
| 日時 | 2026年10月17日(土)10:00〜17:00 2026年10月18日(日)10:00〜16:00 |
| 会場 | 山梨県富士吉田市下吉田エリア 山梨県富士吉田市下吉田エリア 小室浅間神社、宮川橋南駐車場、フコク生命ガレージ、中村会館、KURA HOUSE、本町通り駐車場、LONGTEMPS、本町通り・下吉田商店街の空き地・空き店舗ほか |
| メインビジュアル | 大原大次郎 https://www.instagram.com/daijiro_ohara |
| 公式サイト | https://hatafes.jp/ |
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