【京都】伝統産業の未来を考えるセミナー「制約と創造 ― テキスタイルデザインが更新する、産地の技術と価値」9月1日開催

京都市伝統産業未来構築事業によるセミナー「制約と創造 ― テキスタイルデザインが更新する、産地の技術と価値」が、2026年9月1日(火)、京都伝統産業ミュージアム(京都市左京区)で開催されます。
講師は、各地の産地や伝統技術との協業を数多く手がけるテキスタイルデザイナー・光井花さん。素材や技術の魅力を掘り起こし、新たな価値へと転換するデザインの視点について学びます。
京都市伝統産業未来構築事業「SUSTAINABLE FUTURE CRAFTS」は、伝統産業を持続可能なものづくりへとつなげるため、デザイナーとの協業や異分野とのコラボレーション、新たな市場への展開などに挑戦する作り手を年間を通じて支援しています。本セミナーもその取り組みの一環として開催されます。
技術の魅力を新たな価値へ。デザインの視点を学ぶ
工芸や伝統産業は、時代に合わせて技術革新を重ねながら発展してきました。一方で、ライフスタイルの変化によって需要が変化するなか、AIや3Dプリンターなどの新技術を取り入れたり、海外市場へ挑戦したりすることで、新たな価値を生み出す可能性も広がっています。
講師の光井花さんは、日本各地の素材や技術、産地との協業を通して、新しいテキスタイル表現に取り組むテキスタイルデザイナーです。久留米絣やいぐさ、多摩織、有田焼など、さまざまな産地との協働によるプロダクトや空間作品を発表するなど、幅広く活動しています。
セミナーでは、そうした実践をもとに、作り手との協働を通じて技術の魅力を掘り起こし、新たな価値へと転換する考え方や実践について紹介します。デザイナーとの協業や新商品開発、ブランドづくりに関心のある方はもちろん、自社の素材や技術を新たな視点で見つめ直したい方、工芸や伝統産業の未来につながる新しい協働のあり方を知りたい方にもおすすめです。
■講師プロフィール
光井 花 | テキスタイルデザイナー
多摩美術大学卒業後、英国Royal College of Art修士課程を修了。日本各地の素材や技術、産地との協業を通して、素材の特性を活かした新しいテキスタイル表現に取り組む。久留米絣、いぐさ、多摩織、有田焼などを用いたプロダクトや空間作品を発表し、イタリア、ドイツ、デンマーク、中国など国内外の展示に精力的に参加。国内では、富山県美術館の企画展にも出展している。Christian Dior Bamboo Pavilionでは、フィッティングルームの壁面デザインを担当。A’ Design Award Bronze、東京手仕事 東京都知事賞、地産地匠アワード準グランプリなどを受賞。現在はHANA LABを主宰するほか、多摩美術大学・東京造形大学で非常勤講師を務めている。
hanatextiledesign.com/
www.instagram.com/hana.mitsui/
| 名称 | 制約と創造 ― テキスタイルデザインが更新する、産地の技術と価値 |
|---|---|
| 開催日時 | 2026年9月1日(火)18:30~20:00(18:00開場)交流会 20:00~21:00 |
| 会場 | 京都伝統産業ミュージアム(京都市左京区岡崎成勝寺町9-1 みやこめっせ地下1階) |
| 参加費 | 一般:1,000円/学生:500円 京都市伝統産業未来構築事業 採択事業者:無料 ※交流会参加費:1,000円 |
| 申込み | 申込みフォーム(事前申込制) https://forms.gle/6JUrnxpTCX6GSCr26 |
| HP | https://kmtc.jp/sfc/ |
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