【富山】つくる責任、つかう責任。「能作 錫（すず）リサイクルプロジェクト」始動！

錫の「曲がる器」で知られる富山県高岡市の鋳物メーカー能作が、自宅で使用されなくなった同社の錫製品を回収してリサイクルするプロジェクトを期間限定で実施します！

▲能作の錫製品。酒器やカップ、箸置などが多い。

「能作 錫リサイクルプロジェクト」は、自宅で役目を終えた錫製品を能作へ送る（持ち込みも可）ことで、気軽にSDGs活動に参加することができる持続可能な参加型プロジェクト。

送ってくれた方には、錫製品の重さに応じて買い物に利用できるポイントまたはギフトチケットのプレゼントも。回収された錫製品は、能作の職人が新たな命を吹き込み、スプラウトプランターに生まれ変わります。

 ▲スプラウトプランター｜2021年10月発売予定

自然環境・社会に配慮したものづくり

能作の錫製品は錫100%製（一部製品を除く）。

錫以外にほかの金属を加えていないため、リサイクルが容易な金属です。
実際に能作の製造現場では、製造工程で出る金属片を溶かして再利用されています。

さらに、生型鋳造で使用する砂も繰り返し使用。主として使用される原材料がすべて再利用可能な、環境に優しいものづくりを行なっています。

プロジェクトへの参加方法は、下記概要の企画詳細URLよりご覧ください！