【新潟】ものつくる日々、読む30社。三条ものづくり学校で「ものづくりのお話展」が開催されています！

新潟県にある三条市と燕市は、古くから金属加工製品を中心とした製造業が盛んな地域。

職人たちが日々実直にものづくりに向き合うことで、その技術を高めてきました。

日本のオープンファクトリーの先駆けである「燕三条工場の祭典」も、いまや知る人ぞ知る産地の一大イベントです。

そんな燕三条エリアの中に2015年にオープンした三条ものづくり学校は、伝統ある優れた地場技術にデザインやアイデアを加えて、エリアのものづくり事業の発展を目指す拠点。閉校した校舎をスクラップ＆ビルドするのではなく、まだまだ使える建物に少しだけ手を加えて再利用し、新たな価値を生んでいる場所です。

これまで、地域のさまざまなものづくり事業者の取材を続けてきた三条ものづくり学校。 その模様はWEBメディア「日々是ものづくり」として2016年より連載が始められ、記事数は現在60に上ります。

そして現在、その「日々是ものづくり」に触れることの企画展が開催されています。 三条ものづくり学校全館に渡って30社の“ものづくりのお話”が展示されているほか、実際に工場で使われている道具や作られた製品などが併せて紹介されています。

会期は今月31日まで。

会場での展示を通して、燕三条地域のものづくりの魅力をより身近に感じてみてください。

▼下記記事をはじめ、しゃかいか！訪問ブログでも燕三条の記事をたくさん掲載しているので、ぜひご覧ください。