【え?寿司?】山梨県富士吉田から伝統織物の「寿司ポーチ」Makuakeにて応援購入受付中!

寿司ファブリックブランドから、寿司の質感をリアルに再現したポーチが登場。

山梨県富士吉田発、「世界の全てを寿司にする」という合言葉のもと様々なアイテムを展開するメゾン寿司。今回新たに、バッグの中身の整理に役立つマチ付きの寿司ポーチを開発しました。

実はこのポーチ、以前に掲載したハタオリマチフェスティバルの記事にも登場しています!

寿司ポーチには、創業1946年の老舗織物メーカー田辺織物をパートナーに3年がかりで開発した寿司ファブリックを使用。ふくれ織りと呼ばれる生地に質感を出すための技術を応用し、米粒が立っている銀シャリの質感を再現しました。

一部のネタ部分には光を反射するラメ糸を織り込むことで、脂の乗った身や魚皮の光沢感が表現されています。

バッグから取り出せば「え?寿司?」と周りの目を引くデザインの寿司ポーチ。最小限の荷物を入れてクラッチバッグとしても使用することができます。

きっかけは「フジヤマテキスタイルプロジェクト」

メゾン寿司が生まれるきっかけになったのは、東京造形大学テキスタイルデザイン専攻の学生と富士吉田織物産地による産学商品開発企画「フジヤマテキスタイルプロジェクト」。

既成概念にとらわれないものづくりをテーマに、テキスタイルデザイナー鈴木マサル氏の監修のもと2009年にスタートし、以降毎年開催されています。

富士山の麓の町、山梨県富士吉田市は日本でも有数の織物産地。高い技術力を持ちながらも、後継者不足や下請け仕事の増加といった理由から産地としての閉塞感を抱えており、その状況を打開するためにスタートしたプロジェクトです。

パートナーの「田辺織物」も富士吉田の老舗メーカー

プロジェクトからは数多くの新商品が生まれ、産地内にファクトリーブランドも誕生。

今回ご紹介しているメゾン寿司というブランドも、フジヤマテキスタイルプロジェクトに参加していたデザイナーの鈴木龍之介さんが、1000年以上かけて培われてきた技術力でキャッチーなものを作り、今まで興味がなかった人たちにまで届くように、と企画されたものです。

今回の先行販売では、最大25%オフの割引プランの他、生地を製造している田辺織物の工場見学プランも用意されています。

プロジェクト詳細や製品についてのこだわりは、ぜひプロジェクトページからじっくりとご覧ください!

プロジェクト名 寿司の質感をリアルに再現。メゾン寿司の寿司ポーチ
2021年2月16日(火)まで
プロジェクトページ https://www.makuake.com/project/mezon-sushi

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