【広島】山海にとけこむ、産地に触れる2日間。備後初の大型オープンファクトリーイベント「瀬戸内ファクトリービュー2019 〜海と山と工場〜」が開催されます！！

豊かな山と穏やかな瀬戸内海に囲まれた広島県・備後地方に位置する、府中市と福山市。

300年もの歴史と技術を誇る府中家具をはじめ、備後絣をルーツに持つデニムなどの繊維産業、鋳造業や刀鍛冶から広く発展した鉄鋼・金属加工業、今や世界からも注目される味噌づくりなど、多彩な産業が集まった全国屈指の「ものづくりのまち」です。

さまざまな工場が密集したこの士地では、伝統を大切にしながら現代のライフスタイルや多様な価値観に合わせたものづくりが盛んに行われています。

11月2日（土）と11月3日（日）の2日間、そんな府中・福山地域で、オープンファクトリーイベント「瀬戸内ファクトリービュー」が開催されます！

今年が初めての開催となるこのイベントでは、開催地域の主要産業の1つである木工・家具を中心に、繊維や鉄鋼、味噌なども含めた多様で特色あるものづくりの現場を見学、体験することが出来ます。

日頃は中々目に見えなかったり、知られていない地元のものづくりの現場を訪れ、そこで働く職人のしごとの風景をより多くの人に知ってもらいたい。そんな思いから、地域の企業とデザイナーが力を合わせ、今回の開催に至りました。

会期中は、工場見学やワークショップなど、府中・福山地域のものづくりのよさを感じることのできるコンテンツが各所に用意されています。

また、本会期に先立つ10月30日・31日には、バイヤーなどに対する合同展として各社の工場を開放するライフスタイル部も併せて開催。こちらでも素材や技術に触れ、体験できるイベントも各工場内にて実施される予定です。

山と海、そして多彩なものづくりの魅力がぎゅっと詰まった府中市と福山市。そこで初めての開催となる「瀬戸内ファクトリービュー2019」に、みなさまぜひ足をお運びください！