【クラウドファンディング】「Missinglink」始動！ 失われた幻の超絶技巧のジュエリー「トシカネ」の魅力を伝えたい！

「Missinglink」とは忘れ去られた歴史の中に埋もれるロストテクノロジーを見つけ、探求・記録し、それらを伝えることで、様々な史実やストーリーを浮き彫りにし、未来につなげていくプロジェクト。

佐賀県の有田で陶磁器製の軍服ボタンと出会ったことから「ロストテクノロジー」の存在を改めて知ることとなったMissinglink共同代表の甲賀ゆうこさんは、なんとしてもそのボタンを復刻させたいと全国をかけめぐるうちに、超精密なポーセリンジュエリー（陶磁器の宝石）「トシカネ」と出会います。

直径10mmにも満たない陶器に彫られた彫刻、描きこまれた絵柄たちはとても生々しく繊細で、まるで生きているようなリアルさがそこにはありました。

しかし、当時の職人はほぼ残っておらず、製造方法も企業秘密だったため、もはや現代では再現不可能。

恐ろしく素晴らしいものたちの技術が失われている現実に直面した甲賀さんたちは、ロストテクノロジーにも立ち向かっていこうと、“Missinglinkプロジェクト”を立ち上げました。

そのプロジェクトの第一弾は、幻のジュエリー「トシカネ」の展示と図録制作への挑戦。

今では市場に出回ることのない、歴史の中に姿を消したトシカネ。その技術や史実を伝えて、未来のテクノロジーにつながるヒントを模索します。

写真で見るだけでもその精巧さが伝わるトシカネのジュエリー。こんなにも素晴らしい製品をつくることができた技術がこの世界にあったこと自体を、後世に残していかなければという気持ちにさせてくれます。

ロストテクノロジーに向き合う「Missingink」。より詳細な情報はぜひプロジェクトページをご覧ください！