製造過程のアルミパーツがそのまま製品に。新ブランド「或」（アル）が誕生！

アルミニウムの老舗総合メーカー「アカオアルミ」から、クリエイティブエージェンシー博報堂ケトルプロデュースによる新ブランド「或」（アル）の誕生が発表されました！

一からデザインするのではなく、溶接前のやかんのそそぎ口を一輪挿しにしたり、キッチン空調の組み込む前のパーツを茶匙にしたりと、完成前のパーツを製品化するという試みが「或」の特徴です。製造過程のアルミパーツをアカオアルミの職人が一点一点キレイに磨き上げアルマイト加工することで、美しいプロダクトデザインに生まれかわりました。

博報堂ケトルのロゴデザインがアカオアルミのやかんのシルエットを使っていることがきっかけで始まったというこのプロジェクト。約2年半をかけて試作品を繰り返し、今回発売までようやくたどり着いたそう。

新しいアルミ無垢の風合いと偶然生まれたデザインが目を引きます。

いままであるようでなかったアルミの日常製品の可能性を大きく広げ、今後も日本が誇る永年培ったアルミ加工技術を世界へ発信していってほしいですね。

今回発表された「或」の８点のラインナップは、10月10日から新宿のBEAMS JAPAN １階にて先行限定発売されています。

気になる方はぜひチェックしてみてください！

【アカオアルミ】

【博報堂ケトル】

【BEAMS JAPAN】