160人のクリエイターと大垣の職人がつくるヒノキ枡「〼〼⊿ 〼（益々繁盛）」が開催中！

現在、クリエイションギャラリーG8とガーディアン・ガーデンでは、チャリティープロジェクトとしてCreation Project 2020 160人のクリエイターと大垣の職人がつくるヒノキ枡「 〼〼⊿ 〼（ 益々繁盛）」が開催されています。

160人のクリエイターがデザインし、岐阜県大垣市の職人によって一つ一つ木を組んでつくられたヒノキの枡が、両会場にて公開中。好評につき、会期も2021年1月20日（水）まで延期となりました。

公開されている作品は、両会場はもちろん、オンラインでも購入することができます。

会場に来られた方も、会場に足を運べないという方も、ぜひ下記オンラインストアをご覧ください。

【オンラインストア】https://store.ponparemall.com/rcc-gallery/

〈展示風景〉クリエイションギャラリーG8

〈展示風景〉ガーディアン・ガーデン

枡は、大きさを一升、一合などと容量の単位で表すように、古くは穀物を計る道具として、年貢の計算などに用いられてきました。計量器として広まった枡ですが、今ではお祝いの席で活躍したり、小物を入れたり、飾ったり、アイディア次第でさまざまな使い方ができます。

岐阜県大垣市は、木枡の全国生産量の8割を担う日本一の生産地。

時代の移り変わりを経てもなお、市内には3つの製造業者が残り、職人たちが、釘を使わない組み木の枡づくりの技術と伝統を守っています。時世の流れでお祝いの席が減り、枡を使う機会が少なくなっている今も、多様な使い方を提案しながら、現代に通じる枡の価値を伝え続けています。

展覧会場には、8月にオンラインで開催されたクリエイション・キッズ・ラボ 2020で、子どもたちが絵柄をデザインした枡も展示されています。

今回のプロジェクトによる販売収益金は、COVID-19の影響を受けた世帯への緊急子ども給付金提供などの活動や2020年7月豪雨への緊急支援をはじめ、未来を担う日本の子どもたちの支援のために、セーブ・ザ・チルドレンに寄付されるとのこと。

企画の詳細や枡製作の様子については、特設サイトで紹介されていますので、下記掲載のWEBサイトよりじっくりとご覧ください。