紙と手仕事を訪ねた303日間の記録『世界の紙を巡る旅』を出版したい!クラウドファンディングで支援受付中!

 303日間の「世界の紙を巡る旅」

「kami/(かみひとえ)」は手仕事の紙を未来に残すことを目指し、2018年に立ち上がったブランド。屋号には、紙いちまいほどの僅かな違いにこだわって活動し、紙いちまいでできることの可能性を提案し続けたいという思いがこめられています。

「世界には、どんな紙があるんだろう?」
「kami/」の代表である浪江由唯さんは、小さな好奇心をきっかけに、2019年3月から2020年1月まで、303日間かけて15ヵ国の紙工房と印刷所を訪ね歩きました。

浪江さんが旅の中で出会ったのは、個性豊かな紙が作られる美しい光景と、淡々と、あるいは楽しそうに、紙を作り紙に刷る人々の姿。

「世界には、こんなにも豊かな紙があるのか!」
紙の現場を訪ねる度に新たな発見があり、驚きや喜びの連続でした。

旅をまとめた本を出版したい

せっかく出会えた世界各地で紙を作る人々のことを、たくさんの人に伝えたい。
手仕事のある美しい光景を、ずっと残る形でまとめたい。

今回のクラウドファンディングは、そんな浪江さんの思いを実現するための第一歩。

集まった支援は、本を妥協なく作るための費用と、多くの人に届けるための費用として使用されます。

旅で訪問した15ヵ国の紙や印刷にまつわる情報をまとめた地図

構想から約一年半かけてようやく書き上がった書籍『世界の紙を巡る旅』には、303日間の世界一周の旅で訪問した15ヵ国の紙や印刷の工房のようすや、ホームステイ先で体感した暮らしの違い、各地で出会った豊かな文化について執筆されています。

すでに300%を超える支援が寄せられている今回のプロジェクト。
プロジェクトページには浪江さんの思いや出版される本の仕様について詳しく掲載されていますので、ぜひご覧ください!

プロジェクト名  303日間の『世界の紙を巡る旅』を本にしたい!
支援受付期間 2020年11月30日(月)午後11:00まで
プロジェクトページ https://readyfor.jp/projects/paper-journey 

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