【長野】本の作り手と売り手をつなぐきっかけに。藤原印刷が自費出版本のメールマガジン配信を開始しました!

藤原印刷株式会社は、長野県松本市に本社を置く、書籍に特化した印刷会社。企画の段階から造本における仕様の提案を得意とし、 本づくりそのものを全面的にバックアップしています。

また、2019年には本社の工場見学などを通して本づくりの魅力に迫る「心刷祭」を開催するなど、日頃から出版や印刷に関する積極的な発信を行なっています。

そんな藤原印刷が今回リリースしたのは、本の作り手と売り手をつなぐ新しいメールマガジンの配信サービスです。

まだまだ出会いにくい売り手と作り手を、いち早くつなぐ。

近年、出版市場の低下が叫ばれ、書店数も年々減少しています。しかし、「Tokyo Art Book Fair」や「本屋博」など、各地で行われている本のイベントに目を移せば、どこも盛り上がりを見せています。

その理由の一つが、“出版市場には反映されない”ZINEや個人出版の増加。

藤原印刷でも、個人の自費出版や小規模出版の依頼が増加しており、この6年間で100冊以上の本の製作に携わってきたそう。また、こだわりの本を揃える小さな書店や、ブック&カフェ形式のお店も全国的に増えてきています。

ところが、自費出版本や、それらを扱う書店が増える一方で、互いを結ぶ方法がないという課題も。著作者は「本を作ったあとに、販売先を見つけるのが難しい」し、書店は「自費出版本の情報を得る術がない」

そこで立ち上がったのが、今回の『本の作り手と売り手をつなげる』ためのメールマガジン配信サービス。藤原印刷で制作する本の情報が、誰よりもどこよりも早く届きます。「作り手と売り手の両者をつなぐことで、個人出版や書店の売上に貢献していきたい」という藤原印刷の思いが込められたサービスです。

メールマガジンへの登録は書店や本を販売する小売店のほか、一般の方でも可能。

本や出版に興味のある方はぜひ登録してみてはいかがでしょう?

配信される情報について

藤原印刷で印刷された最新の自費出版情報が不定期で配信されます。本の詳細な仕様(サイズ・用紙・頁数・製本方法・加工など)はもちろん、完成に至るまでのストーリーや印刷会社から見た注目ポイント、試し読み機能を盛り込んだメールを配信。※新刊がない時には、既刊本の情報も配信されます。

メールマガジンの登録方法

下記URLより必要事項を入力の上、ご登録ください。
https://forms.gle/RBiKeechoSTeEt667

藤原印刷株式会社

住所:長野県松本市新橋7番21号
URL:https://www.fujiwara-i.com/

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