大学生と一緒にめぐる!テキスタイル工房見学ツアー in 京都 八幡染色/奏絲綴苑

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こんにちは!しゃかいか!編集部です。
メディアを立ち上げ、はや2年。いままでもう250以上の工場取材をしてきました。
最近ではすこしづつ読者の方も増えてきて、「知ってるよー」「読んでるよー」「おもしろいねー」などと、うれしい反応をいただいています、、、!

ただ読者の方にお会いすると、イチバン言われるセリフがこちら。

「自分たちも工場見学つれてってよ〜!!」

そうです、「日本のものづくりの現場を紹介して応援する」がコンセプトのわれわれ、メディア以外の伝え方があってもいいはず!3年目は、もっとイベントをやったりツアーをやったり、より多くの人がものづくりの面白さを肌で感じられるような場所を作っていきたいです。

そんなこんなで今回は実験企画。

普段、専門的な勉強している学生さんが、その分野の現場へ行ったらどういうリアクションをするのか?!
今までしゃかいか!で取材させていただいた、八幡染色さん、奏絲綴苑さん、(飛び込みでSOU・SOUさん!)にご協力いただき、ご縁があってつながった、春休みを満喫中の東京造形大テキスタイル専攻の西さん、山本さんのお二人と工房見学をさせていただきました。

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見学中のおふたりは終始ハイテンション!職人さんとの間で素人にはわからないマニアックな言葉が飛び交い、すごく楽しんでくれてたようです。

今回はそんなおふたりから届いた見学レポートになります。(わかりやすく書いてくれているのでご安心を)
普段のしゃかいか!記事とはすこし違う視点でのレポート、お楽しみください〜!

最初は八幡染色さんへ!【東京造形大学テキスタイルデザイン専攻3年西沙那子さんのレポート】

初めまして、今回、しゃかいか!さんと京都の工場見学をさせて頂きました、西です!

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私は普段、東京造形大学で、プリントテキスタイルを中心に染織の勉強をしている学生です。
大学で行っている山梨県の富士吉田の織物産地との産学協同プロジェクト「fujiyama textil project」での取り組みがきっかけで今回このような企画にお誘い頂きました!

今回のレポートは私なりの目線で、現場で驚いたことや刺激を受けたことを書かせて頂こうと思います、よろしくお願いします!

見学させて頂いたのは、SOU・SOUの布地の染色などを行っている染色工場、八幡染色さん。

高校生のころからあこがれのSOU・SOUのテキスタイル、その現場を実際に見られるということで、どきどきでおじゃましてきました!

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早速、窓の鉄柵の文字がかっこいい!
テキスタイルっ子としては、型染めの型紙のような装飾にとても惹かれてしまいました。

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出迎えていただいたのは、代表の山口泰戊さん。
八幡染色は1939年から続く歴史ある工場で、山口さんは伝統的な技術受け継ぎ、日本でも減りつつある手仕事によるプリントを今でも行っています。

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まずは自己紹介を兼ねて、プロジェクトで私達が制作したものを見て頂きました。写真はほぐし織りという独特の織物で生地を制作した傘です。
染めのプロに見て頂くのは内心ドキドキでしたが、、、

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布地の特徴にすぐに気づかれ、興味を持って見ていただけました!

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早速作業場へご案内いただくと、

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長い捺染台がどーんと6台!ちょうどSOU・SOUの「すずしろ草と影」という柄を染めているところでした。

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手捺染の魅力
シルクスクリーンのプリント工場は機械化がどんどん進んでいて、布や版が自動で動き刷っていくというのが主流になっているのですが、八幡染色では職人さんが一色一色版を動かしながらスキージを手で引いて刷っていく「手捺染」というやり方を今も続けています。

手捺染で染めると機械と違い、染料を多くのせることができるため発色が良く深みのある色を染める事ができます!

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和装をルーツに
1つの捺染台で1度に3枚の生地を染めていて、この反物幅(約37cm幅)の生地が手ぬぐいだけでなく衣類やかばん、くびまきなどの様々なSOU・SOUの商品になります。
反物幅の生地を無駄の無いよう直線的に裁断して、一つの生地から振袖、小袖、甚平など様々なアイテムを作るのが和服の特徴です。SOU・SOUはこのような和装の特徴を踏襲しアイテムを展開をしています。
生産の現場からも見えてくる文化やデザイン、かっこいです!!

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「型口」、探ししちゃいます
おそらくテキスタイルっこあるあるだと思うのですが、手捺染の生地を見ていると、ついつい真剣に「型口」探しをしてしまいます。

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型口というのは、手捺染の特徴とも言える柄と柄のつなぎ目のこと。隙間が空かないように柄を少し重ねて刷るため、よーく見ると色が濃くなってしまいます。
型口が見えなければ一概に良いというものでもないのですが、それが柄の邪魔にならないようにうまい型口の取り方を考えてデザインするというのが、実はすごく難しいのです。

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生産とデザインの関係
この時刷っていた「すずしろ草と影」という柄の型口にまつわる裏話を、今回ご案内していただいた小林商事の小林さんにお伺いしました!

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このがらは以前にあった「すずしろ草」という柄の色違いを作る際、明るい色だと型口の線が目立ってしまうため、影の柄を足す事で型口が目立たないデザインを新しく作ったそうです。
技法に合わせてデザインも変えていく、手捺染にこだわっているからこそのお話です。
生産につながるデザインの考え方!おもしろい!

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作業は染め上がって乾いた生地の巻き取りへ。巻取機を使い、3枚いっきに巻き取ります。
大学にはこんな便利な機械がないので手でベリベリと台から剥がしています、なので思わず「おお〜!」と歓声をあげてしまいました。長い生地が巻き取られていく様子は圧巻です!

巻き取られた生地はこの後専門の工場へ行き、蒸し器で蒸すそうです。

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手仕事のプロフェッショナルによる分業の品質
このように作業工程は細かく分業化されていて、たくさんの職人の手しごとによって生地ができています。
大学ではすべて私一人で行っている、デザイン→製版→色づくり→プリント→蒸し→仕上げの作業を、京都ではそれぞれの工程のプロが分業で行っており、八幡染色さんでは色づくりとプリントの工程を担っています。
このことにより品質の高い物作りを出来るのが産地の魅力だと改めて感じました。
海外生産や機械生産が増えている中で、手しごと、分業を続けるのは厳しくなっているのが現状です。工程の1つでも欠けてしまうと産地は成り立たなくなってしまいます。そんな中で、今もこの形で生産を続けることができているのは、信頼できる品質と機械ではだせない手しごとの魅力があるからだと感じました。

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着色防染の妙
お隣の捺染台では、「着色防染」という少し特殊な技法での染めが行われていました。
着色防染の染料は、通常の染料とは違い、色を染めながら重なった他の染料を防ぐ性質があるので、重なっても色が混ざりません。他の色を重ねても影響されず、発色よくその色を染める事ができます。
写真は、着色防染で模様を染めた生地の上に、地色になる染料をのせる「しごき」という工程の準備中、機械に大量の染料をセットしています。

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機械を押しながら生地の上を滑らせて染めていきます。
左側はすでにしごいた生地、先に染めた模様がなくなってしまったように見えますがこの後の蒸しや洗いの工程で模様がちゃんとでてきます。

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大学では「しごき」もできないので、25mがいっきに染まっていく様子に釘付け!撮影に夢中でした!

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完成の生地も見せて頂きました。絞り染めのようなデザインの生地、暗い濃色のなかに着色防染で染められた鮮やかな青やピンクがとてもきれいに発色されています。
この技法は、染めている時と仕上がりの色が大きく変わるので色の調整がとても難しいと思っていたのですが、さすが職人技!!思わずみとれてしまいました。

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こちらには色糊がたくさん並んでいます。
色糊は、いくつかの色を混ぜ合わせて作った染料と糊を混ぜて作ります。

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まるで暗号のような指示書
このような指示書というものがあり、色や刷る順番など重要な情報が記されているそうです。職人さんはこれを見ながら進めます。
山口さんは、SOU・SOUさんのように長くお付き合いしていると色の傾向や好みがわかってくるとおしゃっていました。職人さんの経験と長年のデータから、お客さまの満足のいく色を作り上げています。

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私達が指示書を見ても…う〜ん、暗号のようで解読できず!
山口さんは頭の中で色を混ぜ合わせ、どの染料を合わせていくか決めていくそうです。
染料によっては蒸し上がりで発色に差があるものもあります。例えば蒸してみたら青だけ発色が悪く想像と変わってしまったり、、、いつも私の悩みの種です。
経験を重ね極めた職人さんの色づくりの技術、かっこいいです!

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あちこち探検させていただき、興味しんしん!

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次に見せて頂いたのが、大量のシルクスクリーンの版!版!版!

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右も左も上も下も、これまでに使ってきた版がずら〜っと並んでいます!
これは圧巻!!八幡染色さんの歴史と信頼を感じます。

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よく見ると「八マン」の文字や、見覚えのある模様の版が、、、

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SOU・SOU好きとしてはお宝探しのよう。
写真で見るとやたらと顔が近いですね、とっても熱中してしまいました!

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次に見せていただいたのは「抜染」という技法で染めたニット素材の生地。
色糊に色を抜く機能を持たせることで、もとの生地の色を脱色させながら染料の色を染めるという技法です。
写真の生地はもともと黒の無地で、模様の部分の地色を脱色して同時に青やピンクを染めています。写真でもわかるように、色を抜く事で暗い色の中に鮮やかな色を染める事ができます。

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同じ染料を使っても、もとの生地の色によって、色味が大きく変わります。写真に写っているのは抜染で染めた色サンプル。

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「まだ色が合わないんだよ」と山口さん。どの色の生地の上でも同じように発色できるよう、何度も染料の調整をしているそうです。

進化する技術と守る技法
今回八幡染色さんにおじゃまして、新しい染料、素材、技術が次々に進化する中で、新たなことに挑戦していく職人さんの姿を見る事ができました。
手捺染でのプリントは、コストや生産性だけを考えれば、機械には敵いません。
しかし、手しごとの良さを理解しこだわるデザイナーや消費者と職人の信頼関係があれば、この素晴らしい技術を繋いでいけるのだと感じました。見学におつきあいいただきありがとうございました!

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続いては奏絲綴苑(そうしつづれえん)さんを訪問!【東京造形大学大学院テキスタイル専攻2年の山本遥さんのレポート】

こんにちは!初めまして、東京造形大学大学院2年の山本です。

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西さんと同じく普段は八王子の山奥にこもり、プリントテキスタイルを中心とした染技法を勉強しています。
最近は卒業制作に向けて1枚1枚の布に向き合い、いろんな染め技法を組み合わせた表現を研究中です。めざすは1枚でカッコイイ、自立した布!

今回、西さんと同じプロジェクトに参加していたこともあり、この企画にお誘いいただきました。初めて見る世界!どきどき、驚きがたくさんあったので、自分なりのことばでレポートさせていただきます!

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Design Week Kyoto ゐゑ 2016開催時にしゃかいか!で一度訪問した奏絲綴苑さんへお邪魔しました!

綴織(つづれおり)とは?
エジプトから始まった、織物の技法のひとつ。
現在の日本の綴織につながる発祥は江戸時代の西陣だそう。
ヨコ糸だけで文様を表現する綴織は、タテ糸が見えないよう、打ち込みを多くしなければなりません。

爪掻本綴織は西陣織の中で最も歴史があり、爪で織る芸術品と呼ばれています。
機械は使わず、人の手足のみで織り上げます。文様によっては1日にほんの数cmしか織れないような(!)とっても手間のかかる技法ですが、だからこそ機械にはできない、繊細な表現の織物ができるのです。

普段はテキスタイルデザインを勉強している身ですが、主に染めを専門に学んでおり、最後に織機に座ったのは2年前…。大丈夫か?わたし!
いざ突入です〜〜!

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出迎えてくれたのは代表の平野喜久夫さんと、

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平野さんの元でお手伝いをしながら、ご自身の活動をされている小川聖令奈さん。

今回はお会いすることが出来なかったのですが、小川さんは織り手として、

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図案家の嶋岡友美さんとユニットを組んで活動されています。
平均年齢が70代と言われるこの西陣織の世界で、20代の女性2人組が綴織という最も歴史がある技法でチャレンジしていると聞いて、ドキドキ…!

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まずは綴織について理解を深めるため、ビデオ鑑賞。
画面に映っているのは…僕です!と、平野さん。

平野さんは、大手織物会社に勤務後、この工房を立ち上げました。
織りの世界に携わって約60年、常に感性を大事に、伝統の継承を行っています。経営もしながら、生徒さんに技術を教え、自身の制作活動もされている、とっても優しくパワフルな方です。

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爪の正体
実際に織っているところを見せていただきました。
爪掻本綴織は、写真に写る杼(ひ)という道具でタテ糸をすくい、ノコギリのようにギザギザに研いだ爪でヨコ糸を掻きよせ、強度が均等になるように織っていきます。

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爪が!ギザギザに!…平野さん、爪を切りたてだそうで、実際には見ることができなかったのですが、写真でしっかりと確認。すごい。どうやって生活するんだろう…と思ってしまいました。爪で織る、とはこのことなのですね。

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作業にか欠かせないマイ手鏡
綴織は、ヨコ糸でタテ糸を包みこむように織っていくため、表裏に同じ文様が現れます。しかし表では糸の始末をするため、実際に原画通りに文様が出るのは織機に向かって裏側。なのでこうやって、手鏡を使って確認しながら進めます。

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色糸が、これでもか!という程たくさん。
微妙な色の違いを見るのはプリントテキスタイルも同じですが、量が半端じゃない!

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綴織の特徴でもある「ボカシ」を入れるため、微妙に違う色を2本よりあわせて、絶妙な色の糸を何色も作り、グラデーションを作ります。
「茶色」の表現だけでこんなにも色が!!
色彩の豊かさを細やかに、立体的に表現するため、ここまで突き詰めているのは日本の技ならでは。脱帽です。

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あれこれと見て回り、ワーワー!と感動しました。
こうやって実際に自分の目で見て、さらに体験すると、だんだん「伝統」が目に見えてきました。

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そこで、もうすでに形式があり、決まりごとが多い伝統の中で新しいことにチャレンジすることについてお話を聞きました。
2人組ユニットで新しい「帯」に挑戦
小川さんは現在、2人組で着物の帯を制作していて、図案家の嶋岡さんが文様を考え、小川さんが織り上げます。
2人でやることで、お互いの出来ること、出来ないことを話し合って決めてゆくので、その都度新しい発見があるのだそう。
手織りの綴れ帯は、1本100万円以上が当たり前の世界で、顧客の年齢層も自然と決まっています。なので、奇抜なことをするのではなく、でも今までの文様をそのまま使うのでもない、時代に合った新しい図案を作り、織り上げるまでを自分たちで全て行い、それで生活していけるよう、探っている最中なのです。

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「新しいことをやらなければ、伝統は続いていかない。」
そんな2人を受け入れ、技術の他に、伝統産業が生き残る術や考え方を教えている平野さん。ご自身の制作の中でも、どんどん新しい表現に挑戦なさっています。今はモケモケと糸が立体になる織物を想像しているのだそう。
「やっぱり自分がやってて楽しくなくっちゃ。」と、楽しそうに良い笑顔を見せる平野さんが印象的でした!

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ヨコ糸が浮いているように見える不思議な綴織。
「これもええやろ〜。」と持ってきたお面の織物も、土台にカーブを加えることでさらに立体的に見えます。(本当にリアルで少し怖い。)

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せっかくなので、自分たちが作ったものを見ていただきました。

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ほぐし織の技法で織られた傘。

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人の感性と技術で繋ぐ

私たちが普段、大学で勉強しているプリントテキスタイルは、工場で生産されているものが多くあります。方法は様々ですが、職人さんが手作業で染めるものや、最先端のプリンターで絵のように生地が出来るものもあります。
どちらも先人の知恵と工夫で生み出された技術で、それらが共存しているのが今の日本のものづくりの現状。

西陣織の世界でも、何十万で買える機械で織った帯が流通しています。
その中で平野さんたちは、機械では表現できない、人の感性と想いで織られたものの良さを伝え続けようと常に前向きに挑戦し続けてこられたそうです。
なんとなく「伝統」というと、重苦しいような気がしていましたが、人と人とが繋いだ感性と技術で、今だからこそ出来る形で残すことにより、新しい伝統と未来を築くことのできるものなんだと知ることができました。

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気づけば予定の時間より、1時間半ほどオーバー。
それほど夢中になる、熱い世界でした!!

実は私は大学2年生のときに1度、授業で綴織をやっているのですが、恥ずかしいことに挫折。しかしなんとか織り上げた小さい作品が家にある、そんな経験を持つ私ですが、ホンモノの技を目の当たりにし、感動しました。
ここまでやってのける人たちがいて、知るって大事ですね。私も、ものづくりの未来をキラキラと想像しながら、今できることをやっていこうと思います。

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平野さん、小川さん、奏絲綴苑工房の皆さま、本当にありがとうございました!!

おまけ(まさかのSOU・SOUさん!)
せっかくの京都ということで、最後にしゃかいか!では取材で何度もお世話になっているSOU・SOUさんのお店へ。すると、

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「国語だっけ?算数だっけ?あ、家庭科だ!」という、いつものボケ(←ありがたき幸せ)とともに代表の若林さんが登場。
めちゃくちゃお忙しいはずなのに、SOU・SOUさんのいままでの取り組みと、これからのテキスタイルについてお話してくださいました!(若林さんへの以前のインタビュー記事はこちら↓)

思いつきの勢いでやってみたテキスタイルツアー。想定よりずいぶん盛り上がり、「みるべき人に現場をみてもらう」ということがどれだけ意味があることかを学びました。
また、このような企画やっていきたいと思います!
乞うご期待〜〜!

【詳細情報】

八幡染色有限会社

電話番号:075-691-6413
住所:京都市南区東九条西明日町48-2

奏絲綴苑(そうしつづれえん)
電話番号:090-8232-5228(代表:平野喜久夫)
住所:京都市上京区西柳町590-8(五辻七本松通西入ル)
http://soushitsuzureen.com/

若林株式会社 SOU・SOU
住所:京都市中京区新京極通四条上ル二筋目東入ル二軒目P-91ビル3F
電話番号:075-229-6751(代)
【店舗情報】
SOU・SOU足袋 SOU・SOU着衣 SOU・SOU傾衣 SOU・SOU伊勢木綿 SOU・SOUわらべぎ SOU・SOU布袋 SOU・SOU染めおり
URL:http://www.sousou.co.jp/
Facebookページ:https://www.facebook.com/SOUSOUKYOTO.JP?fref=ts

(text:西、山本、市岡 photo:市岡 ※一部の写真は奏絲綴苑さん提供)

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