【無印良品】常滑のやきものづくりにふれる「Found MUJI 常滑」が開催されています。

2022年7月29日より、Found MUJI 青山および無印良品の一部店舗において「Found MUJI 常滑」が開催されています。

Found MUJI 常滑

常滑は、中世から現在まで生産が続く、日本六古窯の1つです。

中世においては六古窯最大規模の産地として栄え、丹波や信楽など他の窯業地にも影響を与えました。伊勢湾に面した立地を活かし、海道を用いて生活雑器や大型の壺・伫を全国に運びました。近代以降は土管などの建築陶器、トイレなどの衛生陶器を主に量産してきました。戦後にはそれらの工業的なやきものである「陶業」を礎とした「陶芸」への運動が新たに興り、現在に至ります。

この地で1000年ほど窯業が続く大きな要因は、650万~100万年前に存在した東海湖に よって産まれた粘土が豊富にあることです。常滑の粘土は鉄分を多く含んでいるので、多く の磁器や陶器に用いる土より低い温度で焼締まりやすく、釉薬をかけなくても水が滲みた り漏れにくい性質があります。

多くの窯業地ではやきものの用途や生産量に合わせて、「土づくり」、「成型」、「焼成」の大きく3つの工程を吟味し、組み合わせてつくっています。今回はそれぞれの工程に焦点を当て、常滑のやきものづくりを紹介します。

(Found MUJI WEBサイトより全文引用)

イベント名称Found MUJI 常滑
開催期間2022年7月29日(金)~ 2022年11月24日(木) ※Found MUJI 青山/渋谷西武/ネットストア
2022年8月12日(金)~ 2022年12月8日(木)  ※その他店舗
開催店舗シエスタハコダテ/札幌パルコ/ 直江津/ Found MUJI 青山/ 銀座/ 東京有明/ 渋谷西武/ 丸井吉祥寺/ テラスモール湘南/ 名古屋名鉄百貨店/ イオンモールKYOTO/ 京都BAL/ グランフロント大阪/ 心斎橋パルコ/ 神戸BAL/ 広島パルコ/ MUJIキャナルシティ博多
※開催期間及び取扱い店舗は予告無く変更となる場合があります。あらかじめご了承ください
WEBhttps://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/section/S1200127

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