【千葉・旭市】4月11・12日、「伝売日本市」と「Salon de Bocchi」を同時開催! 落花生文化と全国の食・工芸が交わる2日間

千葉県旭市で、ピーナッツブランドBocchiによる企画「Salon de Bocchi」と、日本各地の食と工芸が集うイベント「伝売日本市」が、2026年4月11日(土)・12日(日)の2日間にわたり同時開催されます。千葉県落花生導入150周年、株式会社セガワ80周年、Bocchi10周年という3つの節目が重なるタイミングで実現する、食とものづくりを横断したコラボレーションイベントです。

会場は、Bocchi concept shop。入場は無料で、全国から48のブランドが集結します。

食と工芸、それぞれの現場をひらく2つの企画

「伝売日本市」は、日本各地の地場産業を“伝えて売る”ことを目的に2019年から始まった取り組みです。各地域で培われてきた技術や素材、ものづくりの背景を、つくり手自身が直接届ける場として展開されてきました。今回は14のつくり手が参加し、工芸や食品を通じて、それぞれの土地の営みを体感することができます。

また、「Salon de Bocchi」は、全国のその地でしか味わえない互いの最高の味と千葉県産落花生を持ち合い、新たな魅力を発見する、Bocchiの10周年を記念したコラボレーションプロジェクトです。全国から集まる34のブランドや料理人、生産者とともに、千葉県産落花生を掛け合わせた新たな食の可能性を提示します。この日限りのコラボレーション商品も並び、素材と技術の掛け合わせから生まれる“おいしい”の広がりを体感できます。

会場ではそのほか、ワークショップやお米の詰め放題、ピーナッツをテーマにしたスタンプラリーなど、世代を問わず楽しめる企画も用意されています。さらに、落花生の歴史や工芸の未来をテーマにしたトークショーも開催され、つくり手や研究者の視点から、これからの地域や産業のあり方について語られます。

千葉に根づく落花生文化と、その広がり

このイベントの背景には、千葉県旭市に根づく落花生文化があります。1876年に山武市で始まった落花生栽培は、翌年には旭市から広まり、現在に至るまで地域の産業として受け継がれてきました。収穫後、畑で自然乾燥させる「落花ぼっち」の風景は、今も変わらず続く秋の風物詩です。

その文化を支えてきたのが、1946年創業の株式会社セガワです。千葉県旭市で米と落花生の問屋業を営みながら、地域に根ざした食文化を継承してきました。

2015年には、三代目の加瀬宏行さんがピーナッツブランド「Bocchi」を立ち上げます。落花生の新たな可能性を探ると同時に、農薬や化学肥料に頼らない栽培や、福祉との連携、体験の場づくりなど、地域や環境とともにある循環を育んできました。

節目の年にひらかれる、これからの接点

活動を続けるなかで、同じ志を持つ全国のつくり手とのつながりが広がり、今回の同時開催へとつながりました。食と工芸、それぞれの現場で積み重ねられてきた実践が一つの場所に集まり、地域の文化や産業をどのように次世代へつないでいくのか、その手がかりが共有されます。

千葉の落花生を起点に、日本各地の食とものづくりが交差する2日間。それぞれの背景や手ざわりに触れながら、新たな関係性が生まれる場となりそうです。

イベント名称「Salon de Bocchi」 × 「伝売日本市」
開催日時2026年4月11日(土)・12日(日)10:00〜16:00
会場Bocchi concept shop(千葉県旭市神宮寺8502-2)
アクセス駐車場完備(旭市立冨浦小学校南側駐車場、(有)松大鋼業さん西側野球場)

電車にてご来場の方は、旭駅⇔会場を結ぶ無料のシャトルバスを利用することができます。※完全予約制 送迎バス申し込みフォーム
入場料無料
特設サイトhttps://bocchi-peanut.jp/letter/7765/

主催:Salon de Bocchi × 伝売日本市 実行委員会

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