【東京】多摩美大生によるダイニングチェア展「Dining Chair Exhibition 2025 シン展」、丸の内で開催(11/26~12/4)

GOOD DESIGN Marunouchiでは、2025年11月26日(水)から12月4日(木)まで、「Dining Chair Exhibition 2025 シン展 多摩美術大学建築・環境デザイン学科」が開催されます。

毎年恒例となった本展は、多摩美術大学 建築・環境デザイン学科3年生による「ダイニングチェア」課題の成果発表です。

この課題では、学生がコンセプト立案から設計、木材加工、仕上げまですべての工程を一貫して担当。椅子という最も基本的な家具に向き合うことで、自身の身体感覚、生活者としての視点、そしてこれまで触れてきた名作家具や日常の体験を“芯”に据えた作品づくりを行います。

今年も30名の学生が出展。会場では、作者本人による作品解説も行われ、椅子の細部に込められた思想や試行錯誤を、直接聞くことができる貴重な機会です。

キーワードとなる「シン」は、「芯」「身」「進」など、多様な意味を重ねたもの。椅子という最小単位のインテリアから広がる“デザインの核”を、来場者がそれぞれの視点で読み取れる構成となっています。

イベント名称#153 Dining Chair Exhibition 2025 シン展 多摩美術大学 建築・環境デザイン学科
会期2025年11月26日(水)– 12月4日(木) 11:00–20:00(最終日は17:00まで)
会場GOOD DESIGN Marunouchi(東京都千代田区丸の内3−4−1 新国際ビル1F)
入場料無料
WEBサイトhttps://marunouchi.g-mark.org/exhibition.html#part02-1
Instagram@tamabi_chair

【主催】多摩美術大学建築・環境デザイン学科

【協賛】ケベック木材製品輸出振興会(QWEB)

【指導】米谷ひろし、橋本潤、坂本茂

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