【大阪】“働く”が見えるまち、いばらき。オープンカンパニー「いばらき、クルクル。」12/5~6開催!

―茨木市内14社が一斉に現場をひらく、まちと企業をつなぐ2日間―
「企業とまちのミライをひらく」をコンセプトに、茨木市内の企業が自社の現場をひらき、地域の人々が企業の日常や仕事に触れるイベント「いばらき、クルクル。」(茨木市オープンカンパニー事業)が、2025年12月5日(金)–6日(土)の2日間にわたり開催されます。
主催は茨木市、運営は株式会社友安製作所。ものづくり企業や建設業、介護サービス事業者、大企業まで、多様な14社が参加します。
企業をひらくことで、まちの未来をひらく
近年、地域企業の人材確保や若者への認知不足は全国的な課題です。茨木市では、そうした現状を踏まえ、「企業がまちに開かれること」を通して、まちを想い、地域に関わる若い世代を増やすことを目指しています。
「いばらき、クルクル。」は単なる企業見学イベントにとどまりません。開催までの過程で、参加企業同士が勉強会を重ね、発信力や協業意識を高めていくことも重要な取り組みの一つ。
オープン当日は、企業それぞれが“日常の仕事”を体感できるプログラムを用意し、地域と企業が双方向に関わる関係づくりを進めます。

企業の日常をのぞく。茨木で“働く”が見える2日間
今回の「いばらき、クルクル。」には、製造、建設、食品、福祉、環境、化粧品など、幅広い分野の企業が参加します。ものづくりの現場では機械や素材の迫力を間近で体感でき、サービス業や食品関連では地域の暮らしを支える仕事に触れられるなど、各社それぞれの「茨木らしい働く現場」を楽しめます。“まちの産業”を支える現場が一斉にひらかれ、ものづくりからサービスまで、多彩な仕事のリアルに出会える2日間です。
会場はそれぞれの企業現場。茨木市に在住・在学・在勤する方が対象で、普段は見られない製造やサービスの裏側を体験できます。



【参加企業】(順不同)
髙石工業株式会社/辰巳工業株式会社/株式会社富士パッキング工業所/アイシンシロキ株式会社/カリエール茨木/橋本食糧工業株式会社/株式会社エフワンエヌ/アース環境サービス株式会社/株式会社T.M.G/みくりや青果株式会社/株式会社澤田商店/株式会社資生堂 大阪茨木工場/株式会社吉野工業所/射場石利石材株式会社
自主性を支える「実行委員会」の存在
この事業の大きな特徴は、参加企業自身が主体的に関わる「実行委員会」を設けていること。
初参加企業の不安を取り除いたり、事業を“ジブンゴト化”するために、毎月定期的に集まり、イベントの方向性を共に模索しています。
【実行委員会メンバー】
髙石工業株式会社 代表取締役 髙石 秀之
辰巳工業株式会社 代表取締役社長 辰巳 雪絵
株式会社富士パッキング工業所 代表取締役 古家 嘉人
それぞれが地域企業の代表として、このプロジェクトを内側から支えています。現場の声がそのまま事業に反映されることで、「いばらき、クルクル。」は年を重ねるごとに進化しています。
企業とまちが、ひらく未来へ。
働く人のリアルな声や現場の空気を感じられる「いばらき、クルクル。」。
普段はなかなか出会えない“企業の素顔”を知ることで、まちが少し違って見えてくるはずです。
茨木で暮らし、学び、働く人が、地域のものづくりや仕事を身近に感じる2日間。
ぜひ足を運び、あなた自身の「ミライをひらく」きっかけを見つけてみてください。
イベント概要
日程|2025年12月5日(金)–6日(土)
会場|各企業にて開催
対象者|茨木市に在住・在学・在勤の方
主催|茨木市 産業環境部 商工労政課
後援|近畿経済産業局、大阪府
運営|株式会社友安製作所(大阪府八尾市)
詳細は公式サイトからご覧ください。
▶︎公式サイト:https://ibarakioc.com/
▶︎Instagram:@ibarakiopencompany
▶︎note:https://note.com/ibaraki_1104
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