【東京・丸の内】“捨てる”までをデザインするとは?企画展「すてるデザイン」2月1日まで開催中

廃棄物と真正面から向き合い、「つくる」だけでなく「すてる」ことまで含めて考える——。

多摩美術大学と企業による共創プロジェクトの成果を紹介する企画展「すてるデザイン〜サステナブルな未来へ向けた、布石と知恵 Designing for Sustainable Future」が、丸の内のGOOD DESIGN Marunouchiで2月1日(日)まで開催されています。

本展は、多摩美術大学の多摩美術大学 TUBを中心に、生産デザイン学科プロダクトデザイン専攻 Studio3、統合デザイン学科研究室が主体となって進めてきた共創プロジェクト「すてるデザイン」の実践と、その思考のプロセスを紹介するもの。循環型社会は、今の延長線上に自然と訪れるのか、それとも社会のあり方そのものを問い直す必要があるのか。学生と企業が現場で模索してきた“未来への布石”が展示されています。

会場では、ブックオフグループホールディングスと協働した、廃棄されるCD・DVD・ゲームソフトを再生資材化する「CDプラ」をはじめ、社会実装まで見据えた循環型プロジェクトを紹介。さらに、パナソニック株式会社との「未来の描き方〜つながりの醸成」、株式会社LIXILと鹿児島県大崎町による「Cassettable〜窓とドアのこれから」、日本郵船株式会社との「Cosy & Comfy〜働くと暮らしの喜び」など、分野を横断した取り組みが並びます。

また、会場内には学生たちによるアップサイクルのデザイン提案も多数展示。廃棄する前にもう一度使うための工夫を、社会のアクションとしてどう広げていくのか。楽しさや美しさ、親しみやすさといった感情に訴えるデザインの力を通して、循環型の取り組みを“自分ごと”として捉え直す視点が提示されています。

単なる成果発表にとどまらず、実践の中で見えてきた課題や、社会を変えていくためのアプローチそのものに触れられる本展。丸の内を訪れた際に、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

名称「すてるデザイン〜サステナブルな未来へ向けた、布石と知恵 Designing for Sustainable Future」
会期2026年1月24日(土)〜2月1日(日)
11:00〜19:00(最終日は17:00まで)
会期中無休/入場無料
会場GOOD DESIGN Marunouchi(東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1F)
WEBサイトhttps://x.gd/asTd9X

主催:多摩美術大学 TUB TDU Division of Circular Design、多摩美術大学 生産デザイン学科プロダクトデザイン専攻研究室 Studio3、多摩美術大学 統合デザイン学科研究室

協力:伊藤忠リーテイルリンク株式会社、合作株式会社、東京大学生産技術研究所、日本郵船株式会社、パナソニック株式会社、ブックオフグループホールディングス株式会社、fabula株式会社、プラス株式会社、 株式会社LIXIL、日本郵船株式会社、株式会社モノファクトリー

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