古代から現代までの日本建築を3会場にわたり紐解く。「日本のたてものー自然素材を活かす伝統の技と知恵」が開催されています!

古代から現代までの日本を代表する建築模型や資料が一堂に公開される展覧会「日本のたてもの ―自然素材を活かす伝統の技と知恵」が開催されています。


木・草・土・石など多様な自然素材を優れた造形物へと昇華させたものと言える日本の伝統建築。

今回の展覧会は、日本の建築を高い美意識と加工技術を際立たせて縮小表現した建築模型、図面、道具など貴重な資料の展示を通して、自然素材を活かした造形的な特徴を古代から現代にいたるまで見ていくというもの。

唐招提寺金堂 1/10模型 1963 年 東京国立博物館蔵 展示会場:東京国立博物館

展示では、建築物の細部(柱や梁を組み上げ屋根を支える木組や建具など)や自然素材の特性(木材、漆喰、瓦などの風合い)を精巧に再現した1/10縮尺模型の展示をはじめ、木造建築を受け継ぐための伝統技術や工匠の技(檜皮・茅・瓦などの屋根葺き、左官、彩色、錺金具、建具、金箔など)についても紹介されます。

第一国立銀行 1/50模型 国立科学博物館蔵 展示会場:国立科学博物館

また、2018年にユネスコ無形文化遺産代表一覧記載への提案が行われ、2020年12月にユネスコ政府間委員会で記載決定された「伝統建築工匠の技」についても紹介されるとともに、現在ではその維持が困難とされる伝承者養成・技能錬磨・原材料や用具の確保など、近年の取組みについても紹介されています。

展覧会は、東京国立博物館、国立科学博物館、国立近現代建築資料館の3会場にわたって開催。それぞれの会場ごとにテーマを分けて展示が行われています。

東京国立博物館|古代から近世、日本建築の成り立ち

会場 東京国立博物館 表慶館

〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9

開催期間 2020年12月24日(木)~2021年2月21日(日)
午前9時30分~午後5時
*1月2日(土)、8日(金)、9日(土)を除く金曜・土曜日は午後9時まで開館
休館日 月曜日、2020年12月26日(土)~2021年1月1日(金・祝)、1月12日(火)
*ただし、1月11日(月・祝)は開館
観覧方法 *入館はオンラインによる事前予約(日時指定券)制です。
*定員に達していない場合は当日受付が可能です。
*詳細は下記WEBサイトよりご確認ください。
観覧料金 一般1,500円、大学生1,000円、高校生600円
WEBサイト https://www.tnm.jp/

国立科学博物館|近代の日本、様式と技術の多様化

イベント名称 国立科学博物館 日本館1階 企画展示室
〒110-8718 東京都台東区上野公園7-20
開催期間 2020年12月8日(火)~2021年1月11日(月・祝)
午前9時~午後5時 *金曜・土曜日は午後6時まで開館
休館日 月曜日、2020年12月28日(月)~2021年1月1日(金・祝)
*ただし、1月11日(月・祝)は開館
観覧方法 入館はオンラインによる事前予約制です。
*詳細は下記WEBサイトよりご確認ください。
入館料 一般・大学生630円(常設展示入館料)
*高校生以下および65歳以上無料
*常設展示入館料のみでご覧いただけます。
WEBサイト https://www.kahaku.go.jp/

国立近現代建築資料館|工匠と近代化―大工技術の継承と展開―

会場 国立近現代建築資料館
〒113-8553 東京都文京区湯島4-6-15 湯島地方合同庁舎内
開催期間 2020年12月10日(木)~2021年2月21日(日)
午前10時~午後4時30分
休館日 2020年12月26日(土)、27日(日)、29日(火)~2021年1月3日(日)、9日(土)〜11日(月・祝)
入館料 無料(土日および祝日は旧岩崎邸庭園からの入館となるため、庭園入園料400円(一般)がかかります。)
WEBサイト https://nama.bunka.go.jp/

全体概要

主催 文化庁、日本芸術文化振興会、東京国立博物館、国立科学博物館、読売新聞社
特別協賛 キヤノン、JR東日本、日本たばこ産業、三井不動産、三菱地所、明治ホールディングス
協賛 清水建設、髙島屋、竹中工務店、三井住友銀行、三菱商事
協力 国立歴史民俗博物館、金沢工業大学
WEBサイト https://tsumugu.yomiuri.co.jp/tatemono/
問い合わせ 03-5777-8600(ハローダイヤル)

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