【愛知】トヨタ博物館 開館30周年「クルマ文化資料室」がオープン!

開館30周年を迎えたトヨタ博物館で、「クルマ文化資料室」がオープンしました!

1989年4月の開館以来、自動車(実車)だけではなく、国内外の自動車文化の関連資料も収集してきたトヨタ博物館。収集数は、書籍、雑誌、カタログが約20万点、その他の文化資料は約1万5千点にのぼります。この収蔵資料から「移動は文化」をテーマに、約4,000点の文化資料を一堂に展示しています。

世界初のモーターショーのポスター パリ自動車ショー(1895・仏)

「クルマ館」での自動車約140台による展示が自動車の「作り手(メーカー)」が紡いできた歴史であるのに対し、「クルマ文化資料室」は実物の「クルマ」は1台もありません。世に送り出された「クルマ」がどのように社会に受容され、どのようなイメージで表現されていったのか、その軌跡をたどります。

世界初の自動車切手 コロンビア号(1901・米)

約800台のミニチュアカーから構成されるタイムラインを軸として、世界初のモーターショーのポスターや、世界初のダイキャストミニチュアカーなど多様に織りなされた自動車文化のありようを紹介しています。

30周年の節目にお披露目となったトヨタ博物館の「クルマ文化資料館」。車好きのあなたもそうでないあなたも、自動車とわたしたちの文化とのつながりに、思いを馳せてみませんか?

施設名称 「クルマ文化資料館」
オープン日 2019年4月17日(水)
所在地 愛知県長久手市横道41-100 トヨタ博物館 文化館2階
開館時間 9:30~17:00(入館受付は閉館30分前まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
入館料 大人 1,000円 シルバー<65歳以上> 500円
中高生 600円 小学生 400円
団体割引あり
文化館の1階、3階は無料ゾーン
WEBサイト  https://www.toyota.co.jp/Museum/

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